分かってたけど本当にブログって誰も見てくれないな
前にブログ書いてた時は気にならなかったけど、SNSやアノニマスダイアリーという禁断の果実を口にしたせいで「何故……こんなにも誰も反応しない記事を……」という思いがフツフツと湧いてきた。
虚無しか無くて大変よろしい。
いいかい。
独り言を書くというのは本来虚無なんだよ。
誰も見てくれないし誰にも届かないと確信を持って、それからあくまで自分が個人的に書きたいから書くんだ。
誰かと共有したいならそれは会話という形にしなきゃ駄目だ。
それをやらずに、独り言なんだけど誰か反応してくれないかななんて虫の良いことばかり言って、実際に上手くいってしまうこの世の中が凄すぎるんだよ。
それはとても幸福なことだけど、それは本来異常なことなんだと分からなきゃ駄目だ。
個人的に今期一番オススメなのは「せいぜいがんばれ！魔法少女くるみ」
微妙な時期に始まったので見逃してる人多そうなんで紹介する。
ちなみに今５話までやってる。
こう言えば如何に半端な時期に始まったか分かるよね。
一ヶ月フライングかましてきやがるとは。
そのうえネット配信だけだからテレビでしかアニメ見ない人の中には生涯このアニメの存在を知らずに死ぬ人も多そうっていう。
そういうアウトローな事してくる番組だけあって作品の方向も完全にアウトロー。
大魔法峠と男子高校生の日常を足してからてーきゅうと一緒にしてミキサーにぶち込んだ感じ。
公式で配信を後から追えるのでこの文面で興味出た人は見ると吉。
一話４分だからすぐ見れるし合わなくても無駄にする時間４分だけだしね。
Q.公式で見逃しやってるなら後でまとめて見るわサンキュー
A.ちょっと待ってくれ。このアニメには「せいぜいがんばれ！魔法少女くるみの中の人」っていうオーディオコメンタリーがあってこっちも面白い（本編４分なのにコメンタリー8分で半分は映像なしっていう頭おかしい所とか）ので出来ればAbemaビデオとかGyaoとかニコニコとかでコメンタリーの方も見ると楽しいかも知れないしそうでもないかも知れない。公式のYOUTUBEチャンネルではこのコーナーはやってないので見逃しを一気には見れない。でも大丈夫、くっだらない内容だから途中から見ても何の問題もない。まあこういうタイプのアニメはニコニコやAbemaで一挙配信やるのとか好きそうだし、そのうちオーディオコメンタリー込みで最初から一気に見る機会ありそうだから最初から全部見たい完璧主義な人はそれを待つのもあり。
まあこんだけ熱心に勧めておいて何だけど、ドクロちゃんと鷹の爪と銀魂を悪魔合体させたようなくっだらないアニメなんで、普通に面白いアニメを楽しむ感性が失われてきてくっだらないアニメの方が楽しめるようになったオタクじゃないとあんま楽しめない可能性はあるし、むしろパンピーの方がこういうアニメ好きな可能性はある。
PS：
このブログもうアニメの話するだけのブログになりそうだな。
カテゴリーを「アニメ」と「オタクトーク」で分けてるあたり、自分でもアニメの話がめっちゃ増えてオタクトークで全部括ると他のオタトークがアニメに埋もれる未来が見えてるな。
まあそうなるんだよ。
ブログってだいたいアニメの話ばっかになるか、ネトゲの話ばっかになるんだよ。
だからタグ作る時にそこら辺を最初に隔離すると後々わかりやすいわけよ。
※個人の感想です。
あとタイトルは釣りで本当に今期一番オススメなのは魔法陣グルグルなんだが、これまた前クールからの続きものだから今から勧めてもどうしようもないので本当にどうしようもない。
タグ（カテゴリー）つけた
タグ、大事。
おれ、ブログ、タグつけた。
おれのブログ、読みやすい。
おれ、偉い。
よっしブログ書くぞ！→でも増田に書いたら反応帰ってきそうだし増田に書くか
ブログに書く意味ってなんだろう。
画像を貼れよって話なのかな。
増田で聞けば何か帰ってくるかも知れないね。
でも伸びなそうだからいいや。
なんか分かるんだよ。
反応が欲しい時ほど反応は返ってこないと。
何か作って見たかったな
消費に忙しすぎて創作してる暇がない。
今より時給の高い仕事にありつくための勉強や、生活の質を改善するための整理整頓すらしてる暇がねえずらよ。
自分の中で消費活動の優先順位が高すぎる。
創作をするよりも消費の方が確実に楽しめるのが厄介だ。
作りたい物が作りたい用に作れない可能性が高すぎる。
頭にあるうちは名作だとして、それを手から出力するまでの減衰を抑えるどころか実装すらも出来やしねえ。
それに比べれば消費活動ってのは効率的だよ。
自分の思い通りの物が完璧には出てこない確立はいつだって１００％だけど、そのかわり結構な確立で思いもしなかった物が出てくる。
期待を裏切られる代わりに予想も裏切られる。
それらの差し引きを考えれば、よっぽど読みをあやまなければ消費活動の幸福期待値はかなり高い。
創作活動の期待値は逆に低い。
よっぽど良いものが作れるようになれば話は変わるけど、それが出来るのは１００００時間ぐらいの壁を超えてからさね。
１００時間の壁を超えるまでなら成長自体が楽しめるんだけどねえ。
１０００時間の壁を越えようとすると流石に飽きてくるんだよね。
そして気づく、こりゃ素直に消費してたほうが楽しいなと。
単に自分の時間の使い方が下手だから１０００時間の壁を超える事が出来ないのかも知れんけどね。
ふう、何かを作ってみたいもんだね。
消費するよりも幸福度の期待値が高いのならばの話だけれど。
まあ単純に才能が無かったものに時間使った経験から来る偏見とかもあるんだろうけどさあ。
溜まったアニメの洪水でドアが開かない
録画して見てないアニメ、配信待ちで配信が始まったアニメ、早く見なければ。
アマゾンプライムのアニメも見れなくなる前に見ておきたい作品がちょいちょいある。
それなのに土日にはAbemaでアニメ映画見ちゃうんだからそりゃいつまで経ってもアニメが見終わらんわなと。
土日に買い物と映画以外で外に出なくなって何年経つのか。
学生の頃からこんな生活をずっと続けてきた気がする。
何が恐ろしいって、アニメがある程度見終わると、折角だからこれも見るかと欲張って別のアニメが見たくなるのでいつまでもアニメが見終わらなくなる事だ。
これは明らかにパーキンソンの第二法則（支出は収入と同じ量になるまで増大する）が発動していますね。
アニメが多すぎてドアが開かない。
アニメの洪水でドアを開けられない。
ちなみに今はコゼットの肖像を横目で見ながらこれ書いてます。Abemaで新房昭之特集やってるんですよ。
コゼットは時期的なもの（2004年）もあってSoul Takerとかの頃の作風ですね。新房昭之がエロアニメ作っていた前後の雰囲気というか。全体的に暗い雰囲気で挑戦的。説教じみてるようにも見えるし何も語ってないヤマなしオチなしにも見える。大人向けに見せかけての拗らせたオタク向けというか。耽美とナンセンス足しつつオタク趣味をたっぷり重ねて口当たりを調整したような。新房監督の事を抜きにしてもこの頃の深夜アニメやOVAってこういうのが今より多かったですね。
